PHILOCOFFEA×市立船橋高校、実践型マーケティング授業から初の商品化。生徒企画の市船オリジナル「魂珈琲」、文化祭で1,000個完売
「コーヒーの世界を幸せと感動で満たす」を掲げる株式会社Philocoffea(本社:千葉県船橋市、代表取締役:粕谷哲)は、2026年4月より、船橋市立船橋高等学校 商業科2年次を対象とした実践型マーケティング教育プロジェクトに参画しています。本プロジェクトの第一弾として、2026年9月11日(金)・12日(土)に開催された同校の文化祭「α祭(文化の部)」にて、生徒たちが企画したディップスタイルコーヒー「魂珈琲(Soul Coffee)」を販売しました。「魂珈琲」は、生徒たちが商品コンセプトやパッケージデザイン、販売方法を企画し、PHILOCOFFEAが商品開発をサポートした、市立船橋高校のオリジナル商品です。文化祭当日は、生徒自身が商品説明から接客、販売までを担当。2日間で用意した1,000個は、一般公開日の9月12日(土)午前10時前にすべて完売しました。今後は、販売結果やお客さまから寄せられた声をもとに、成果や課題を振り返り、新たな商品の企画・開発へつなげていきます。
企画した商品を、自分たちでお客さまへ
「魂珈琲」のパッケージには、市立船橋高校の部活動に打ち込む生徒たちの力強さや情熱を表現した、6種類のオリジナルデザインを採用しています。文化祭に向けて、生徒たちは商品一つひとつにシールを貼り、合計1,000個の「魂珈琲」を完成させました。デザインの位置や仕上がりを確認しながら作業することで、自分たちの企画が実際の商品になるまでの工程を体験しました。文化祭当日は、売り場づくりから接客、商品説明、会計、商品の受け渡しまでを生徒自身が担当。商品のコンセプトや6種類のデザイン、コーヒーの味わい、QRコードから応援メッセージを送れる仕組みなどを、自分たちの言葉で来場者へ伝えました。売り場には、卒業生や地域の方、在校生の家族などが訪れ、デザインを見比べながら商品を選ぶ姿が見られました。なかでも、6種類すべてのデザインを楽しめる6個セットが最も人気を集めました。実際にお客さまの反応や声に触れることで、企画段階だけでは得られなかった気づきや、新たな課題を見いだす機会となりました。
<購入者から寄せられた声>
■「以前からPHILOCOFFEAシャポー船橋店を利用しており、コーヒーが美味しいと思っていました。息子が通う学校との取り組みということもあり、今回は6個セットを購入しました」(在校生の保護者)
■「子どもが粕谷さんの授業を受けたことをきっかけに、PHILOCOFFEAを知りました。もともとコーヒーが好きなので、授業から生まれた商品を飲めるのを楽しみにしています。子どもが所属する部と、友達が所属する部の商品を選びました。こうした商品があると、応援したくなりますね」(授業に参加した生徒の保護者)
■「バレーボール部の練習会をきっかけに文化祭を訪れ、今回初めてこの商品を知りました。コーヒーが好きで、バレーボールをしている友人へのお土産にしたいと思います」(来場者)
<プロジェクトに参加した生徒たちの声>
■「初めて商品開発に取り組み、普段は消費者として手に取っている商品が、多くの時間や労力をかけて生み出されていることを実感しました。アイデアの考案からプレゼンテーション、商品化までを経験し、自分たちが作りたいという視点だけでなく、実際に購入するお客様が何を求めているのかを考えることの大切さを学びました」
■「販売当日は想像以上の反響があり、短時間で完売しました。完売後も『コーヒーはありませんか』と声をかけてくださる方が多く、自分たちが開発に携わった商品に、これほど多くの方が関心を持ってくださったことをうれしく思いました」
PHILOCOFFEAの知見を教育に活かし、地元・船橋で生徒の挑戦をサポート
PHILOCOFFEAと市立船橋高校は2026年4月、地元・船橋を舞台とした実践型マーケティング教育プロジェクトを開始しました。商業科2年次の授業を履修する29名が、年間約80時間の授業を通して、商品開発、ビジネスプランの策定、プレゼンテーション、プロモーション設計、実販売などに取り組んでいます。PHILOCOFFEAは、商品企画やブランド設計に関する知見を共有するとともに、本社兼焙煎所で稼働する焙煎設備や製造工程を見学する機会を設け、粕谷哲やスタッフによる実務的なフィードバックを行うなど、自社が培ってきた経験と専門性を生徒の学びに活かしています。生徒たちは、こうした体験を通して、「誰に、どのような価値を届けるのか」というマーケティングの考え方を学んできました。今回の文化祭での販売は、本プロジェクトにおける最初の商品化・販売の機会となりました。今後は、販売結果やお客さまの声を振り返り、新たな商品の企画・開発に取り組む予定です。船橋で創業し、地域とのつながりのなかで成長してきたPHILOCOFFEAは、今後も自社の技術や知見を次世代の学びに還元し、コーヒーを通じて地域に新たな価値が生まれる機会をつくってまいります。
「魂珈琲(Soul Coffee)」について
<販売商品>
商品名:魂珈琲(Soul Coffee)
販売価格:1個350円(税込)/6個セット2,000円(税込)
内容量:1個12g/6個セット72g
販売数:1,000個
販売日:2026年9月11日(金)・12日(土)
今後の販売:追加販売については、現在検討中
PHILOCOFFEAについて
PHILOCOFFEA(フィロコフィア)は、2016年にWorld Brewers Cup(※)でアジア人初の世界チャンピオンとなった粕谷哲が代表を務めるスペシャルティコーヒーカンパニーです。千葉県船橋市に本社を構え、東京・表参道に1店舗、千葉県内に4店舗を展開。世界中から買い付けた最高品質のコーヒー豆を大会優勝実績を持つ焙煎士率いるチームが焙煎し、精鋭のバリスタが抽出。生豆の選定、焙煎プロファイルの設計、品質管理までを自社で一貫して行い、粕谷が開発した「4:6メソッド」に基づく淹れ方でコーヒーのポテンシャルを最大限に引き出し、他では味わえない特別なコーヒー体験を提供しています。
粕谷哲(Kasuya Tetsu)プロフィール
| 2012年 | 1型糖尿病を発病、入院中にコーヒーに目覚める |
| 2013年 | バリスタとしての道を進み始める |
| 2016年 | 「World Brewers Cup」にて日本人初の決勝進出、アジア人初の世界制覇を達成 |
| 2018年 | [PHILOCOFFEAシャポー船橋店]オープン |
| 2021年 | [PHILOCOFFEA 201][PHILOCOFFEAプラッツ習志野店]オープン |
| 2025年 | 3月 [PHILOCOFFEA表参道店]オープン |
| 2026年 | 7月[PHILOCOFFEA旧焙煎所]オープン |
2016年、コーヒーの抽出技術や味わい、表現力を競う世界大会「World Brewers Cup」において、アジア人初の世界チャンピオンに輝く。大会で披露した独自の抽出理論「4:6メソッド」は、コーヒーの抽出レシピを論理的に組み立てる考え方を広め、現在では世界中のバリスタやコーヒー愛好家に活用されている。現在は、スペシャルティコーヒーカンパニー「PHILOCOFFEA(フィロコフィア)」の代表として、千葉県内に4店舗、東京・表参道に旗艦店を展開。ファミリーマート「FAMIMA CAFÉ」の商品監修をはじめ、国内外の企業との共同開発やアドバイザー、講演活動、世界大会を目指す競技者のトレーニングなど、幅広く活動している。YouTubeチャンネルの登録者数は18万人を超え(2026年5月時点)、著書も海外で出版。国内外に向けてコーヒーの新たな楽しみ方を発信し、スペシャルティコーヒーの普及とコーヒー文化の発展に取り組んでいる。
(※)World Brewers Cup:世界各国の代表選手が、手作業によるフィルターコーヒーの抽出技術や味わい、表現力を競う国際大会。
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